MCC Duoが提供すること
青木理恵と猪俣恭子のふたりのMCC(国際コーチング連盟マスター認定コーチ)による
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コーチングセッションと解説
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コーチングトーク
※ICF(International Coaching Federation)とは
米国・ワシントンDCに本部を置き、コーチングにおいて世界で最も信頼され、権威のある団体。
コーチング業界、ならびにコーチの社会的地位を確立することを目的に、1995年に設立され、グローバルに発展するコーチングの倫理とコンピテンシーを定めている。
ICFの認定資格は「コーチの倫理とコンピテンシー」に基づき、「世界的なコーチの基準を満たしている」と判断されたコーチにのみ与えられる資格。
世界各国において「コーチとして専門的な教育を受けたこと」の証明となっており、コーチの世界基準とされる。


ICFの認定資格
ファーストステージ
ACC(Associate Certified Coach)
経験を積んだコーチのための資格
セカンドステージ
PCC(Professional Certified Coach)
国際的に認められた実績豊かなコーチのための資格
ラストステージ
MCC(Master Certified Coach)
国際的に認められた、熟練のプロフェッショナル・コーチのための資格
詳細情報はICF Japan公式サイトに掲載
MCC Duoのコーチング
「一人のクライアントに対し、複数のコーチでチームを作ってコーチングを提供する」という、新しいコーチングスタイル
従来のコーチングは「コーチ一人とクライアント一人」の二人の関係によって進められます。その場合、どうしてもそのコーチの技術や戦略に偏りがちになることは否めません。
時として、コーチング・セッションが混乱したり、コーチングの成果や結果がでるまで遠回りしてしまうこともあります。
もちろん、後日にコーチが自身のメンターコーチと「セッションの振り返り」をすることで、次回のセッションに向けてのリカバリーはできます。ですが、それでもタイムラグは発生します。
そこで「一人のクライアントに対し、複数のコーチでチームを作ってコーチングを提供する」という、新しいコーチングスタイルを考えました。
これは私たちMCC Duoの青木と猪俣の二人で、お一人のクライアントをコーチングする、というものです。
私たち二人は、セッションという場で互いの知恵と技術をコラボレートしながら、コーチングの戦略と戦術を組み立て、多角的なコーチング・アプローチを可能にします。
私たち2人とクライアントの三人の場ではきっと、ダイナミックな刺激が起こることでしょう。
ただいま、具体的な内容と実施方法を企画中です。
詳細をご案内できるまで、どうぞ楽しみにお待ちください。
コーチングセッション
MCC Duoこと猪俣恭子と青木理恵が、お一人のクライアントを二人の知恵と技術を駆使してセッションするという革新的なコーチングコラボの第9弾。
今回のクライアントも、私たち友人のコーチ。研修講師でプロコーチの中尾仁美さんです。
前回に引き続き、「プロコーチのセッションの受け方」も、きっと皆さんのご参考になるのではないかと思います。
さらに!今回も特別な内容でお送りしています。
それは、青木理恵担当、セッションの最初の「同意を取る」シーンの後、クライアントには席を外してもらって行った、私達だけの4分間の戦略会議。こちらも、一緒に参加いただく感覚で、どうぞお楽しみくださいね。
中尾さんのテーマ
「モヤモヤしている考えや行動の矛盾について」
ゴールは「これで行こう!と自分にOKを出せるものを見つけて確信を得ること」
OKが出せたかどうかは、ご自身の体温が上がったり、キラキラとする感覚が生まれたかどうかで判断することに決定。
MCC Duoこと猪俣恭子と青木理恵が、お一人のクライアントを二人の知恵と技術を駆使してセッションするという革新的なコーチングコラボの第8弾。
今回のクライアントは、私たち友人で、プロコーチとしで大活躍されている杉嶋奈津子さん。
特別な内容でお送りしています。
途中、クライアントには席を外してもらい、私たちだけの4分間の戦略会議に臨みます。バッチリ打ち合わせした後に後半のセッションに臨みましたが・・・?思いもかけない展開となりました。
杉嶋さんのテーマ
「一つ一つ丁寧に扱いたいのに、何かに追われるようにタスクを終わらせていることについて」
ゴールは「これでいいんだと思える具体的な方法、または気づき」です。
今回は、最初の5分間を使って、コーチングで最も大切な『同意』について、3人で深め合う時間を設けました。
青木理恵・猪俣恭子 自己紹介
MCC Duoインタビュー
青木理恵&猪俣恭子の
MCC Duoとはいったい、なに?
そのココロを、ひもときます。

MCC Duoインタビュー
青木理恵&猪俣恭子の
MCC Duoとはいったい、なに?
そのココロを、ひもときます。
よくある質問とその答え
(青木コーチ)
私は、私自身がクライアントのモデルになれるよう、優秀なコーチに自身のコーチングを依頼しています。
そのセッションの中で特に有効なのは、「私の盲点を指摘して、気づかせてくれる」コーチからのフィードバックです。
自分のコーチとのセッションはいつも、宝探しに出かけるようなワクワク感でいっぱいなのです。
そして、そこからの学びのすべては、私の家族やクライアントにも還元できます。
だからこそ、セッションの継続はとても有効だ…と考えています。
どこまでいけるかわからないけれど、可能性は無限大。
一生、自分にコーチをつけて成長していきたい、と願っています。
(猪俣コーチ)
その質問に答える際のキーワードは「『コーチングスキルに溺れるコーチ』になるか、それとも『コーチングスキルを活かせるコーチ』になるか」です。
その違いを生み出すのは「自分がクライアントとして自身にコーチングを活かした体験があるかどうか」なんです。
自身に達成したい目標があり、自らコーチとパートナー関係を築きながらも、途中でその目標をあきらめかけてしまったり・・・。
それでも自分を信じて「新しい習慣」を取り入れ、なんとか自分との約束を守ることにコミットし続けて、目標を達成できた喜びをコーチとともに味わえた…。
そんな体験です。
そういう時のコーチは、コーチングスキルひとつずつの影響を意識しながら、クライアントに対してコーチングの効果を最大限に引き出すことができています。
ですから「よりよいコーチングをしたい」と思うのなら、自らが「クライアントとしての体験を持っていること」は必須なのです。
(青木コーチ)
コーチングのスキルを勉強することは大切です。
その上で、私はセッションの練習を沢山しました。
最初は…
「私はコーチです」
「私のセッションを受けてみませんか?」
…という言葉を、自然に言えることを目指しました。
次に、一人20分の「100人・無料コーチング」をやりました。
無事に100人を完遂しましたが、それでも結果的には契約につながりませんでした。
でも、『これが今の私の実力』と腹をくくり、今度はマイコーチ相手の練習に明け暮れました。
自分のコーチからのフィードバックを元にセッションの修正を繰り返し、クオリティの向上を目指すと同時に、「今の私の取り組みを知ってもらおう」と、ブログにコーチングのことを書いて…。
やれることをすべて、やり尽くしました。
そして初めて、セッションのお問い合わせが、ポツポツと入るようになったんです。
最初は「1セッション500円」からスタートした新米コーチの私のセッションも、いつしかセッション時間1000時間を超えて…。
手元の資料を見なくても自由にできるようになった頃には、新規の契約も増えていきました。
(猪俣コーチ)
クライアントとの出会いは、それこそコーチによって千差万別です。
ですからぜひ、多くのコーチにその質問を投げかけてみてください。
そのうち、あなたなりの方法が見えてくると思います。
私は2006年から「Coach Academia」のクラスコーチを担当していますが、そのクラスに参加された方や、同業のコーチから申し込まれることが多いですね。
また、紹介していただくこともあります。
「クライアントをどのように増やすのか」を考える場合に最も大切なのは、相手から「自分のコーチングを受けたい」と思ってもらえることです。
コーチングの腕を磨き続けることが「あなたのコーチングを受けたい」というクライアントの出会いを拡げます。
(青木コーチ)
どんなに素晴らしいセッションでも、1回受けて受けっぱなしでは、もったいないんです!
なぜなら、コーチをつける醍醐味は、何といっても『セッションの継続』だからです。
セッションの中で決めたことを持ち帰って「実際に試す」1回め。
試したことをコーチに報告して「検証しながら行動を進める」2回め。
これまでを振り返って「もっと広く、もっと深く可能性を探っていく」3回め。エネルギーとモチベーションがアップしながら、軽やかにゴールへ向かう感覚…を実感していただくためにも、私は「3ヶ月以上の期間」をもとに、セッションをお受けしています。
ひとつのゴールを達成したら、また先のゴールが見えて来ます。
次々と来る「高み」を目指しているうちに、10年以上のセッションを継続するクライアント様が1/3以上もいらっしゃいます。
(猪俣コーチ)
人生は「思考や行動の習慣」で成り立ちます。
コーチングを受けようと思った時は、何かしら「やりたいこと」や「ありたい自分」や「スキルアップしたいこと」がある時です。それは自分の何かを「変えたい」と思う時で、それはそれまでの自分の習慣を見直すということでもあります。
さて、習慣を見直し新しい習慣を取り入れ、それらが定着するまで、一体どれくらいの期間が望まれるでしょうか?一般的には100日間と言われています。
およそ三ヵ月間。
こういう背景から、私たちコーチは、クライアントの方にまずは3ヵ月間のセッション期間をおすすめしています。
毎回ではありませんが、この先「クライアント役」を募集をすることを考えています。
詳細はMCC Duoの公式ウェブサイトやブログ、各人のfacebookなどで案内させいただく予定です。
どうぞよろしくお願いします!
青木理恵
Facebook https://www.facebook.com/rieaokinyc/
ブログ https://rie-aoki.com/riesm/
猪俣恭子